Factory 製造工場のご案内

国内外に3つの工場を展開
多様なニーズに柔軟に対応できる体制を整えています

スーツ製造のすべてを自社工場で製造できるのが井上清の強み。
自社工場ならではの高い技術力を活かし、難易度の高いご注文にも対応、お客様のあらゆるご要望にお応えいたします。

Manufacturing Process スーツの製造工程

大阪 枚方工場

  • 企 画
  • 型紙製作
  • 生地の裁断
  • 大田工場へ出荷

大田工場

  • 生地の裁断
  • 部品作り
  • 組 立
  • 手まつり
  • 検査/枚方工場へ出荷

大阪 枚方工場

  • ボタン手付け
  • ボタン手付け
  • 検 査

OSAKA HIRAKATA Factory 大阪 枚方工場

型紙の作成・生地の裁断から
仕上げの作業まで行う井上清の中枢

弊社の中枢ともいえる枚方工場では、主に新製品の企画や型紙の作成、生地の裁断、縫製後のプレス、検品、出荷を行っています。 型紙がいいものでないと、いかに縫製技術が優れていても着心地のいい服はできません。新商品を発表する際には何度も試作を繰り返し、吟味・修正を重ねていきます。
また近年は洋服の素材が多様化し、伸縮性のあるものが増えているため、裁断にも高度な技術が求められるようになりました。とくに柄物の場合は熟練の職人が丁寧に柄合わせをしながら、手作業で裁断しています。

SHIMANE ODA Factory 島根 大田工場

平面から立体に仕上げていく縫製
熟練の技術で着心地のよさを追求しています

枚方工場で裁断した生地は、島根県の大田工場で縫製します。
平面の布を立体的な洋服として組み立てていく工程は、職人の腕の見せどころ。「イセ込み」という技術で肩と袖の接合部分に丸みを持たせたり、表地の可動域を生かすために裏地の一部を手でまつり縫いしたりと、多種多様な技術を駆使しながら、心地よく身体にフィットするように仕上げてきます。質の良い服づくりには熟練の職人の技術が欠かせません。

OVERSEAS INDONESIA Factory インドネシア工場

製造の中心を担うのは、
国内工場で技術を身につけたスタッフ

海外拠点であるインドネシア工場では、裁断から仕上げまでを一貫して行っています。
リーダーを務めているのは、井上清の自社工場で3年間の技術研修を経験したスタッフたち。身につけた高い技術を生かして、井上清の製品として胸を張ることのできる品質レベルを保っています。
インドネシア工場は日本国内の2工場よりも規模が大きいため、価格を抑えながらの大量生産が可能です。